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山岳競技(国民体育大会)のルール

リードクライミング(オンサイト・ディフィカルティ形式)

初めて見る高さ約15mの人工壁を規定の時間内(7分程度)でどこまで登れるかを競い。2名の合計得点で順位が決まります。ロープを使用することで安全を確保しますが、クリップのタイミングやルートの「読み」、レストの取り方など、ただ腕力だけでない面白さがあります。





ボルダリング

一般に室内に設けられた高さ約5mの課題(プロブレム)を、少ないトライ(アテンプト)でいくつ完登できるか競います。2名の合計得点で順位が決まります。
 分厚いマットで安全確保されています。思い切ってジャンプしたり、両手を離したり、アクロバティックなムーブが魅力です。






(参考資料)2007年までの国民体育大会ルール

縦走競技とクライミング競技の2種目がありました。メンバー3人のうち2人が縦走に、2人がクライミングに出場しました。


縦走競技

山登りのタイムを競いました。12kg〜15kgのザックを背負って山を登るため現在流行のトレールランニングよりかなりハードでした




(写真は平成15年度静岡国体)






クライミング競技

オンサイト(初めて見る壁)で基本的には現在のリード競技と同じです。